発熱で寝られない時の適した対処法って何?一体どんな原因が考えられるの?医師524人に聞いてみました

 熱で寝れない
発熱で寝付けない時の適した対処法については、「水分を補給する」との回答が53%と一番高く、次に「クーリングをする」、「解熱鎮痛剤を使う」が続きました。これら3つは特に多く支持されていました。また考えられる原因については、「身体の痛み」と回答している医師が52%と一番多く、次に「咳」、「鼻づまり」と続きました。発熱があってなかなか寝付けない時は、水分補給やクーリングを試してみて、それでも寝られない時は、解熱剤の使用も考えるとよさそうです。
発熱
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発熱の症状で悩まされた経験はありませんか?
発熱の症状があると倦怠感も酷く仕事も集中できませんし、遊んでリフレッシュするというわけにもいきません。さらには休もうと思って横になっても思うように眠る事ができず、悶々としてしまい苦しんだ事がある方もおられるのではないでしょうか。

そこで今回は、一般内科、総合診療科医524人に、発熱で寝付けない時の対処法と考えられる原因ついて聞いてみました。

※ 本調査は医師専用コミュニティサイトMedPeer(https://medpeer.jp/)にて、2018年5月8日~2018年5月9日にかけて行われ、一般内科、総合診療科医524人から回答を頂きました。

熱で寝られないときの適切な対処法って何?

「発熱で寝られない場合の適切な対処法はなんですか。」という質問に対して、次の選択肢から選んでもらい、その理由をコメントしてもらいました。

  • 水分を補給する
  • クーリングをする
  • 解熱鎮痛剤を使う
  • 部屋を暖かくし布団を厚くする
  • 部屋を加湿する
  • その他

以下のグラフが結果となります。

図1

 

集計では、水分を補給するとの回答が53%と一番高く、次にクーリングをする、解熱鎮痛剤を使うが続きました。これら3つが他の選択肢と比べても多くの支持を得ている事が分かります。
それでは、医師のコメントを見ていきましょう。

寝つけない時には、まずは水分補給とクーリングを

  • 50代男性 一般内科 クーリングをする・水分を補給する
    クーリングと水分補給が大事と思います。
  • 70代男性 一般内科 クーリングをする・解熱鎮痛剤を使う
    やはり、冷やすことでしょう。
  • 40代男性 一般内科 クーリングをする
    まずはクーリングですね。
  • 50代男性 一般内科 部屋を加湿する・クーリングをする
    わきの下を冷やすと良いと思います。
  • 40代男性 一般内科 水分を補給する
    まずは水分補給で脱水予防だと思います。
  • 50代男性 一般内科 水分を補給する
    適時水分補給が一番です。
  • 50代男性 一般内科 水分を補給する
    基本は水分補給を行って安静にする事でしょう。
  • 60代女性 一般内科 クーリングをする・解熱鎮痛剤を使う・水分を補給する
    とにかく冷やすことが第一かと思います。
  • 40代男性 一般内科 クーリングをする
    クーリングするので十分です。
  • 50代男性 一般内科 クーリングをする
    頭を冷やすと気持ちいいと思います。
  • 50代男性 一般内科 クーリングをする・水分を補給する
    水分補給とクーリングです。
  • 50代男性 一般内科 クーリングをする
    多少の冷却は有効かと思っています。
  • 50代男性 一般内科 クーリングをする・水分を補給する
    水分補給が大切と思います。

医師の回答を見ると「水分補給」と「クーリング」を推奨する声が多数挙がっていました。どちらも手軽に試せる方法だと言えます。
脱水の予防としても心がける必要があるので、水分補給は意識的にした方が良いでしょう。
また「クーリング」については、脇の下や頭を冷やすと良いという具体的な意見もありました。
発熱で寝付けない場合、まずはこれらを試してみると良いかもしれません。

辛い場合は解熱鎮痛剤の使用も検討

  • 50代男性 一般内科 解熱鎮痛剤を使う
    熱を少しでも下げないと楽になりません。
  • 50代男性 一般内科 解熱鎮痛剤を使う
    まずは解熱しましょう。
  • 60代男性 一般内科 解熱鎮痛剤を使う
    辛ければ解熱鎮痛剤でしょう。
  • 60代男性 一般内科 解熱鎮痛剤を使う
    発熱で寝られない場合は 解熱鎮痛剤を使います。
  • 50代男性 一般内科 解熱鎮痛剤を使う
    解熱鎮痛剤を使います。
  • 60代男性 一般内科 クーリングをする・解熱鎮痛剤を使う・水分を補給する
    高熱であれば解熱剤を使ってもよいと思います。
  • 60代男性 一般内科 解熱鎮痛剤を使う
    熱で寝られない場合の適切な対処法は、解熱鎮痛剤を使います。
  • 50代男性 一般内科 解熱鎮痛剤を使う・水分を補給する
    解熱剤を使って、一時的に熱を下げればいいです。
  • 40代男性 一般内科 解熱鎮痛剤を使う
    解熱鎮痛剤の内服で体が楽になります。
  • 60代男性 一般内科 部屋を加湿する・クーリングをする・解熱鎮痛剤を使う・水分を補給する
    辛い時には適時解熱剤を使用するのも良いです。
  • 50代男性 一般内科 解熱鎮痛剤を使う・水分を補給する
    解熱剤の内服・水分補給と思います。
  • 50代男性 一般内科 解熱鎮痛剤を使う
    解熱剤をつかい、とにかく休みます。

安静にして体を休めなければ辛いですし、病気もなかなか良くなりません。寝付けずに体力を消耗してしまえば、その分回復も遅くなってしまうと言えるでしょう。
そういう際には、医師のコメントを見る限り、解熱鎮痛剤を用いるのも一つの有効な手段と言えそうです。熱を一時的に下がれば、早く眠りにつくこともできそうですね。
特に高熱が出て苦しんでいる時などは、解熱鎮痛剤の使用を検討してみても良いのではないのでしょうか。

発熱で寝られない時の原因って何?

続いて「発熱で寝られない場合の主な原因は何が多いと思いますか。」という質問に対して、次の選択肢から選んでもらい、その理由をコメントしてもらいました。

  • 身体の痛み
  • 鼻づまり
  • 自律神経の乱れ
  • 心理的ストレス
  • 体内時計のズレ
  • その他

以下のグラフが結果となります。

図2

集計では、身体の痛みと回答している医師が52%と一番多く、次に咳、鼻づまりが続きました。身体の痛みが唯一過半数を超えて得票されており、特に多い原因と言えそうです。
それでは、医師のコメントを見ていきましょう。

熱で寝られない原因としては、関節痛などの体の痛みが多い

  • 50代男性 一般内科 身体の痛み
    発熱に伴う疼痛、頭痛が多いと思います。
  • 40代男性 一般内科 身体の痛み
    インフルエンザなら関節痛で寝られないことがあります。
  • 40代男性 一般内科 身体の痛み
    寒気や関節痛が原因と思います。
  • 40代男性 一般内科 身体の痛み
    体が痛くなる事です。
  • 40代男性 一般内科 身体の痛み
    痛みによるものが多いと思います。
  • 40代男性 一般内科 身体の痛み
    頭痛を含めた体の痛みです。
  • 50代女性 一般内科 身体の痛み
    体の痛みを訴えることが多いです。
  • 40代男性 一般内科 身体の痛み
    発熱時の関節痛や筋肉痛があります。
  • 40代男性 一般内科 身体の痛み
    関節痛や倦怠感が寝られない原因でしょうか。
  • 60代男性 一般内科 身体の痛み
    関節痛等の症状が考えられる。
  • 50代男性 一般内科 身体の痛み
    筋肉痛や関節痛をともなう時です。
  • 50代男性 一般内科 身体の痛み
    疼痛特に関節部の疼痛が強いと訴え不眠となる傾向が多いと思います。
  • 50代女性 一般内科 身体の痛み
    関節痛などは多いようです。

一番多く見られたコメントは「関節痛などの体の痛みが多い」といったものでした。
関節痛の他にも頭痛や筋肉痛が発熱に伴って発生してしまい、それが原因で寝付けない事が多いとの意見が見られました。
また医師のコメントによれば、インフルエンザだと特に関節痛で悩まされるケースが多くなるようでした。

自律神経の乱れが影響している場合も

  • 60代男性 一般内科 自律神経の乱れ
    発熱で寝られない場合の主な原因は自律神経の乱れです。
  • 50代女性 一般内科 自律神経の乱れ
    交感神経優位になっていることがあります。
  • 40代男性 一般内科 自律神経の乱れ・体内時計のズレ
    熱で自律神経が乱れて体内時計がずれているのだと思います。
  • 50代男性 一般内科 心理的ストレス・自律神経の乱れ
    相当、交感神経系は活性化されます。
  • 60代男性 一般内科 自律神経の乱れ
    発熱で寝られない場合の主な原因は自律神経の乱れです。
  • 50代男性 一般内科 自律神経の乱れ
    自律神経の乱れでしょうか。
  • 40代女性 一般内科 自律神経の乱れ
    緊張状態で交感神経が昂ることと思います。
  • 60代男性 一般内科 心理的ストレス・自律神経の乱れ
    心的誘因が強ければ不眠になります。
  • 40代男性 一般内科 自律神経の乱れ
    発熱による神経の乱れが原因です。
  • 40代男性 一般内科 自律神経の乱れ
    自律神経の乱れが多いです。
  • 40代男性 一般内科 自律神経の乱れ
    体温調整と自律神経の関係があると考えます。
  • 50代男性 一般内科 自律神経の乱れ
    ストレスで高熱を出す人もいます。
  • 40代男性 一般内科 心理的ストレス・自律神経の乱れ
    精神的問題も大きいです。

なかには、「自律神経の乱れ」を指摘したコメントも見られました。
医師のコメントでは、交感神経が優位に働いている状態になっているのではないかという意見が複数見られました。
なかなか寝付けない場合は、発熱に伴う緊張や精神的な影響を疑ってみても良いかもしれません。

体の痛みで寝付けない時は、水分補給やクーリングを試してみよう!

本調査によると、発熱で寝付けない時の適した対処法については、「水分を補給する」との回答が一番多く、次に「クーリングをする」、「解熱鎮痛剤を使う」が続きました。
また考えられる原因については、「身体の痛み」と回答している医師が一番多く、次に「咳」、「鼻づまり」と続きました。
関節痛など身体の痛みに悩まされて寝られないことも確かにあると思います。
発熱があってなかなか寝付けない時は、水分補給やクーリングを試してみて、それでも寝られない時は、解熱剤の使用も考えるとよさそうです。

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