喉からくる風邪に対して自宅で出来る対処法って何?医師524人に聞いてみました

喉を気にする男性
本調査の結果、喉からくる風邪に対して自宅で出来る対処法については、「こまめにうがいをする」との回答が67%と一番多く、次に「マスクを着用する」、「のどを潤す」が続きました。上位三つの回答はどれも過半数を超えて医師の支持を得ています。喉を温め、保湿する事が、風邪のウイルスの繁殖を防ぐためにも病状を回復させるためにも大切なようでした。喉からくる風邪にかかった際は、まずはうがいをしたり、マスクを着用したりする事で対処してみるとよさそうです。
風邪
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喉から来る風邪の症状に悩まされていませんか?
喉の痛みの他にも全身の倦怠感がひどかったり発熱していたり、様々な症状に苦しむ事があるかと思います。
そんな喉からくる風邪の症状を少しでも楽にする方法はないのかと気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、一般内科、総合診療科医524人に、喉からくる風邪に対して自宅で出来る対処法は何かについて聞いてみました。

※ 本調査は医師専用コミュニティサイトMedPeer(https://medpeer.jp/)にて、2018年5月20日~2018年5月21日にかけて行われ、一般内科、総合診療科医524人から回答を頂きました。

自宅で出来る対処法って何があるの?

「喉からくる風邪に対し自宅で出来る対処法として、適切なものはなんですか。」という質問に対して、次の選択肢から選んでもらい、その理由をコメントしてもらいました。

  • こまめにうがいをする
  • マスクを着用する
  • のどを潤す
  • 部屋を加湿する
  • タバコを吸わない
  • のど飴を舐める
  • 刺激物の摂取を避ける
  • 市販薬を服用する
  • その他

以下のグラフが結果となります。

図1

集計では、「こまめにうがいをする」との回答が67%と一番多く、次に「マスクを着用する」、「のどを潤す」が続きました。これら3つの対処法はどれも過半数を超える得票率があり、医師より高く支持されているのが分かります。

それでは、医師のコメントを見ていきましょう。

喉からくる風邪に対しては、こまめなうがいを

  • 40代男性 一般内科 「こまめにうがいをする」
    まずはうがいをして予防します。
  • 60代男性 一般内科 「こまめにうがいをする」
    うがいが効果ありそうです。
  • 50代男性 一般内科 「こまめにうがいをする」
    うがいで乾燥させないように保ちます。
  • 60代男性 一般内科 「こまめにうがいをする」
    帰宅後、必ずうがい薬でうがいを励行しています。
  • 50代男性 一般内科 「こまめにうがいをする」
    手洗いうがいが基本です。
  • 30代男性 一般内科 「こまめにうがいをする」
    うがいが一番です。鼻うがいもします。
  • 50代男性 一般内科 「こまめにうがいをする」
    喉鼻顔をできるだけ乾燥させない事です。
  • 30代男性 一般内科 「こまめにうがいをする」
    うがいが簡単でもっとも効果があると思います。

医師の回答を見ると、「うがいを推奨する」との声が多数挙がっていました。
風邪の予防において、うがいや手洗いは基本と言えますが、喉からくる風邪にかかってしまった場合でも大事な対処法といえそうです。
医師のコメントで多かったのは、「喉を乾燥させない事が一番大事」というポイントです。
また、医師からの推奨もありましたが、適宜イソジンなどのうがい薬を用いたり、鼻うがいもしてみたりするとさらに効果が上がるかもしれません。
喉からくる風邪の症状を感じて帰宅した際は、いつもよりこまめに、しっかりとうがいをしてみても良いかもしれません。

マスクを着用しよう

  • 40代男性 一般内科 「マスクを着用する」
    やはりマスクと手洗いが一番重要です。
  • 60代男性 一般内科 「マスクを着用する」
    保湿と保温が最も大切です。
  • 50代男性 一般内科 「マスクを着用する」
    用もないのに人ごみに行かない事です。
  • 40代男性 一般内科 「マスクを着用する」
    飛沫感染が考えられます。
  • 40代男性 一般内科 「マスクを着用する」
    職場でも手軽にできるからです。
  • 40代男性 一般内科 「マスクを着用する」
    乾燥しないようにマスクをします。
  • 50代男性 一般内科 「マスクを着用する」
    マスクをすると加湿効果もあります。

次にコメントで多かったのは、「マスクを着用しよう」との意見です。

医師のコメントを見ると、マスクをする事で保湿・保温効果が期待できる点や、飛沫感染を予防できる点で評価されていました。
デメリットもほとんどありませんし、喉からくる風邪に悩んだ際には、マスクの着用は徹底したいですね。

喉を潤すことも大事

  • 40代男性 一般内科 「のどを潤す」
    乾燥させないのが一番有効だと思います。
  • 60代男性 一般内科 「のどを潤す」
    局所の加湿が一番だと考えます。
  • 30代女性 一般内科 「のどを潤す」・「のど飴を舐める」
    唾液がたくさん出ることが大事です。うがいだけに頼らず色々する方がよいと思います。
  • 40代男性 一般内科 「のどを潤す」・「のど飴を舐める」
    のどを潤すのが一番良いです。
  • 50代男性 一般内科 「のどを潤す」・「のど飴を舐める」
    シャワーでお湯を咽頭後壁に当てるのもいいです。
  • 40代男性 一般内科 「のどを潤す」
    適宜衛生面に気をつけることが一番かと思います。
  • 40代男性 一般内科 「のどを潤す」
    乾燥感から生じることが多いです。

「のどを潤す」ことを強調したコメントも見られました。
保湿の方法は色々あるかと思いますが、既に挙げた「うがいをする」・「マスクを着ける」の他にも、のど飴や水分を多めにとってみたりするなどして喉を潤してみてはいかがでしょうか。
医師のコメントで紹介されていた具体的な対処法に、「シャワーでお湯を咽頭後壁に当てる」というものもありました。ご参考までに。

喉の保湿と保温を保つように意識しましょう

本調査によると、喉からくる風邪に対して自宅で出来る対処法としては、「こまめにうがいをする」との回答が一番多く、次に「マスクを着用する」、「のどを潤す」が続きました。
喉を温め、保湿する事が、風邪のウイルスの繁殖を防ぐためにも病状を回復させるためにも大切と言えそうです。
うがいをしたり、マスクをしたり、多めの水分摂取を心がけたりするなどして、喉を乾燥させないように意識して取り組みましょう。
喉からくる風邪をひいた際は本調査を参考に、適切な対処法を考えてみてください!

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