有酸素運動でおすすめのメニューは何?医師506名に聞いてみました

ストレッチする男性
本調査では、「有酸素運動でおすすめのメニューは何ですか」という質問に対し、「ウォーキング」、「水泳」、「ランニング」の順で回答されました。「ウォーキング」と回答した医師からは、やりやすく無理がない、長く続けられる、関節・心臓に負担がないとの理由が挙げられました。「水泳」と回答した医師からは、体に負担をかけないためとのコメントが目立ちました。また、水泳は全身運動で適度な負荷があって安全性も高く、水が冷たいので効果が出やすいようです。最後に、「ランニング」と回答した医師では、運動の負荷が大きいため良いとの意見が複数寄せられました。また、「一般的にはウォーキングの方が良いと言われるが、実際にはランニングしている人の方が痩せていることが多い」とのコメントも頂きました。
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ダイエットや健康目的のために、有酸素運動を行っている方は多いのではないでしょうか。
有酸素運動と言っても、ウォーキング、ランニング、水泳、縄跳びなど様々あります。
それぞれ自分に合ったメニューを行っていることと思いますが、医師の間では、どのメニューが有酸素運動としておすすめだと考えられているのでしょうか。

そこで今回は、有酸素運動でおすすめのメニューは何か、一般内科医、総合診療科医、代謝・内分泌科医、健診・予防医学医、計506名の医師に聞いてみました。

※ 本調査は医師専用コミュニティサイトMedPeer(https:/ /medpeer.jp/)にて、2019年1月9日〜1月10日にかけて行われ、一般内科医、総合診療科医、代謝・内分泌科医、健診・予防医学医の506名から回答を頂きました。

有酸素運動でおすすめのメニューとは?

「有酸素運動でおすすめのメニューは何ですか」という質問に対し、以下の選択肢から選んでもらいコメントを頂きました。

  • ウォーキング
  • ランニング
  • 水泳
  • ヨガ
  • ラジオ体操
  • ストレッチ
  • 踏み台昇降運動
  • 縄跳び
  • もも上げ運動
  • その他

以下が結果となります。

 

集計の結果、有酸素運動でおすすめのメニューは「ウォーキング」との回答が最も多く、次に「水泳」、「ランニング」が続きました。
それでは医師のコメントを見ていきましょう。

やりやすく長く続けられるウォーキング

  • 50代男性 一般内科 「ウォーキング」
    無理しなくても手軽にできそうなので。
  • 50代男性 代謝・内分泌科 「ウォーキング」
    ウォーキングがやりやすいです。
  • 60代女性 一般内科 「ウォーキング」
    全身性の運動で長く続けられるものが良いです。
  • 60代男性 総合診療科 「ウォーキング」
    有酸素に関わらず歩きが基本です。
  • 40代男性 一般内科 「ウォーキング」
    関節に悪影響がないので。
  • 60代男性 一般内科 「ウォーキング」
    激しい運動は続きません。
  • 60代男性 健診・予防医学科 「ウォーキング」
    ウォーキングは簡単にできます。
  • 40代男性 総合診療科 「ウォーキング」
    ウォーキングが一番良いと思います。膝を傷めずに済みそうだからです。
  • 40代男性 一般内科 「ウォーキング」
    緩やかな運動が良いと思います。
  • 60代男性 総合診療科 「ウォーキング」
    やはり、やりやすいウォーキングが適切である場合が多いです。
  • 50代男性 一般内科 「ウォーキング」
    続けることが一番なので楽しめるものが良いと思います。
  • 30代男性 代謝・内分泌科 「ウォーキング」
    無理のない運動を勧めています。
  • 50代男性 代謝・内分泌科 「ウォーキング」
    定期的に長く続けられることが大事だと思います。
  • 30代男性 一般内科 「ウォーキング」
    本人の体力や運動能力に応じてどこでもできるためです。
  • 60代男性 一般内科 「ウォーキング」
    特別お金もかからず手軽でいつでもできます。
  • 50代男性 一般内科 「ウォーキング」
    関節、心臓にあまり負担なく運動することが必要です。

「ウォーキング」と回答した医師からは、やりやすく無理がない、長く続けられる、関節・心臓に負担がないとの理由が目立ちました。
また、お金もかからずどこでもできることもお勧めする理由の一つのようです。
なかには、続けることが一番なので楽しめるものが良いと述べた医師もいらっしゃいました。
また、続けられることに重きを置くコメントが多かったため、それぞれが続けられやすいものがおすすめだと捉えることもできそうですね。

体への負担が少なく安全性が高い水泳

  • 60代男性 一般内科 「水泳」
    水泳は全身運動なので。
  • 50代男性 一般内科 「水泳」
    体重や衝撃が加わらない運動が良いと思います。
  • 40代女性 一般内科 「水泳」
    関節の負担をかけずに筋肉を動かせます。
  • 30代男性 総合診療科 「水泳」
    体に負担が少ないものがおすすめだと思います。
  • 50代男性 一般内科 「水泳」
    運動時間と継続が大事です。
  • 50代男性 一般内科 「水泳」
    水泳というより水中歩行でも良いと思います。
  • 30代女性 一般内科 「水泳」
    水が冷たいので効果が出やすいと思います。
  • 50代男性 一般内科 「水泳」
    適度な負荷があって安全性も高いです。
  • 50代男性 一般内科 「水泳」
    続けられるものなら何でも良いと思います。

「水泳」と回答した医師からは、体に負担がかからないためとのコメントが目立ちました。
また、水泳は全身運動であり、適度な負荷があって安全性も高い、水が冷たいので効果が出やすいとの意見も頂きました。
なかには、水中歩行でも良いとの声もありました。関節になるべく負担をかけたくない方は、水泳や水中歩行を続けてみると良いかもしれません。

運動負荷が大きいことがメリットのランニング

  • 50代女性 一般内科 「ランニング」
    一般的にはランニングよりウォーキングの方が良いと言われますが、実際にはランニングしている人の方が痩せていることが多いです。
  • 60代男性 一般内科 「ランニング」
    軽度のランニングが良いと思います。
  • 60代男性 総合診療科 「ランニング」
    運動負荷が大きいので良いと思います。
  • 60代男性 一般内科 「ランニング」
    20分以上続けられ、ある程度運動強度が高い方が良いです。
  • 50代男性 総合診療科 「ランニング」
    筋肉への負荷が多い方が良いです。
  • 50代男性 一般内科 「ランニング」
    1日1〜2時間が効果的です。
  • 40代女性 健診・予防医学科 「ランニング」
    自分がやってみて確実に効果がありました。
  • 40代女性 一般内科 「ランニング」
    持続できるものが良いです。

最後に、「ランニング」と回答した医師からは、運動の負荷が大きい、運動強度が高い方が良いなどの見解が散見されました。
なかには、「一般的にはウォーキングの方が良いと言われるが、実際にはランニングしている人の方が痩せていることが多い」「自分がやってみて確実に効果があった」のように、経験的にランニングのほうが良いと考える医師もいました。
また、1日1〜2時間が効果的とのアドバイスも頂きました。
ランニングを行う際はこれらのアドバイスを参考に行うと良いかもしれません。

有酸素運動でおすすめのメニューはウォーキング・水泳・ランニング

本調査によれば、有酸素運動でおすすめのメニューは「ウォーキング」との回答が最も多く、次に「水泳」、「ランニング」が続きました。
「ウォーキング」は、やりやすく無理がない、長く続けられる、関節・心臓に負担がないことが理由のようです。また、お金もかからずどこでもできることもメリットの一つとして挙げられています。
「水泳」は、体に負担をかけないため良いと考えられていました。また、全身運動であり、適度な負荷があって安全性も高く、水が冷たいので効果が出やすいとのことです。
最後に、「ランニング」は、運動の負荷が大きいことおすすめの理由のようでした。
また、1日1〜2時間が効果的とのアドバイスもあったため、ランニングを行う際はこれを目安に行うと良いかもしれません。
ウォーキングが最多で回答されましたが、医師の中には、「続けることが一番なので楽しめるものが良い」といった、続けられることに重きを置くコメントが多くありました。そのため、自分自身が続けられるものがおすすめとも言えるかもしれませんね。

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