蕁麻疹が出た際に患者さん自身ができる対処法・セルフケアとは?再発を防ぐ対処・予防法は何がある?皮膚科医200人に聞いてみました

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本調査では、まず、蕁麻疹が出た際に患者さんができる対処法およびセルフケアとして適しているものは何か聞いたところ、「医療機関を受診する」との回答が一番多く、続いて「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」、「患部を冷やす」が回答を集めました。「医療機関を受診する」を支持した医師からは、蕁麻疹が生じても、それが本当に蕁麻疹であるかを正しく診断することが重要といった声が聞かれました。一方、市販薬である程度の効果は期待できるといったコメントもみられています。次に、蕁麻疹の再発を防ぐ対処・予防法には何があるかという質問については、「疲労やストレスを溜めない」と回答している医師が一番多く、続いて「生活リズムを整える」、「原因の食品・薬剤を避ける」が回答を集めました。蕁麻疹の原因は多岐にわたることから、予防法を断定することは難しいようです。一方で、まずはストレスを溜めないことや、生活リズムを整えることが大切と考えられています。本記事を参考までに、蕁麻疹の予防と対処法について理解を深めてもらえればと思います。
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突然、体に赤い皮疹が生じると、驚きますよね。
自分で何か対処できることはないのか、早めに病院に行った方が良いのかなど、分からないことが多くでてくることと思います。
また、できる限り再発しないように自分のできる範囲で対策が打てるのであれば打ちたいですよね。

そこで今回は、皮膚科医200人に、蕁麻疹が出た際に患者さんができる対処法およびセルフケアとして適しているものは何か、蕁麻疹の再発を防ぐ対処・予防法には何があるのか聞いてみました。

※ 本調査は医師専用コミュニティサイトMedPeer(https://medpeer.jp/)にて、2019年4月1日~2019年4月5日にかけて行われ、皮膚科医200人から回答を頂きました。

蕁麻疹が出た際の患者さんができる対処法およびセルフケアとして適しているものは何?

まずは、「蕁麻疹が出た際の患者さんができる対処法およびセルフケアとして適しているものは何ですか?」という質問に対して、次の選択肢から選んでもらい、その理由をコメントしてもらいました。

  • 医療機関を受診する
  • 市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する
  • 患部を冷やす
  • 安静に過ごす
  • 入浴を避ける
  • 保湿する
  • その他

以下のグラフが結果となります。

集計結果では、「医療機関を受診する」との回答が61%と一番高く、次に「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」50%、「患部を冷やす」44%が続きました。
そのほかの選択肢も支持を集めていますが、「医療機関を受診する」が一番多くの支持を集める結果となりました。

まずは、言葉の概要をおさえてから、医師のコメントを見ていきましょう。

蕁麻疹とは

じんましんは漢字で「蕁麻疹」と表し、皮膚の一部が突然に赤くくっきりと盛り上がり(膨疹)、しばらくすると跡かたなく消えてしまう病気です。(中略)大抵は痒みを伴いますが、チクチクとした痒みに似た感じや焼けるような感じを伴うこともあります。
引用:蕁麻疹|公益社団法人 日本皮膚科学会

抗ヒスタミン薬とは

かゆみを引き起こす体内物質として、ヒスタミン、インターロイキン31、ロイコトリエンなどさまざまな物質が知られています。これらの物質に有効な薬で開発が進んでいるのは、抗ヒスタミン薬です。抗ヒスタミン薬はヒスタミンによるかゆみを抑制します。
引用:抗ヒスタミン薬|医師の視点で考えるアトピー性皮膚炎

病院で「蕁麻疹」と正しく診断してもらうことが重要

  • 40代男性 皮膚科 「医療機関を受診する」
    医療機関を受診するのが最善だと思います。
  • 50代女性 皮膚科 「医療機関を受診する」
    皮膚科専門医にかかることが大事です。
  • 50代男性 皮膚科 「医療機関を受診する」
    いきなり大病院に行かないようにしてください。
  • 40代女性 皮膚科 「医療機関を受診する」
    受診可能であれば受診してください。
  • 30代女性 皮膚科 「医療機関を受診する」・「患部を冷やす」・「入浴を避ける」・「安静に過ごす」
    上記3つのセルフケアを行いつつ、医療機関にて適切な治療を開始または変更する必要があると説明しています。
  • 60代男性 皮膚科 「医療機関を受診する」
    数日様子を見て、続くようならば医療機関を受診するのが好ましいです。
  • 50代女性 皮膚科 「医療機関を受診する」・「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」・「患部を冷やす」・「入浴を避ける」・「安静に過ごす」
    蕁麻疹だけでなく、息苦しさを感じたら病院受診を受診しましょう。
  • 60代女性 皮膚科 「医療機関を受診する」」・「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」・「患部を冷やす」・「安静に過ごす」
    難治性の蕁麻疹の患者さんが、ごく稀に呼吸困難を起こす時が困りますね。
  • 60代男性 皮膚科 「医療機関を受診する」・「患部を冷やす」・「入浴を避ける」
    寒冷蕁麻疹でなければ、まず患部を冷やし、そう痒などが強い場合は医療機関を受診しましょう。
  • 60代男性 皮膚科 「医療機関を受診する」・「患部を冷やす」・「安静に過ごす」
    通常は数時間で消退するのが蕁麻疹です。
  • 40代男性 皮膚科 「医療機関を受診する」
    ひどいなら夜間であろうが医療期間を受診すれば良いでしょう。蕁麻疹なら何科の医者でも対応できます。
  • 30代男性 皮膚科 「医療機関を受診する」・「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」・「患部を冷やす」・「入浴を避ける」・「安静に過ごす」
    まずは、蕁麻疹と正しく診断できるかどうかが大事です。患者さん自身が蕁麻疹と言っても湿疹だったり多形紅斑だったりします。
  • 50代男性 皮膚科 「医療機関を受診する」・「安静に過ごす」
    保険証があるならその方が安上がりです。
  • 40代女性 皮膚科 「医療機関を受診する」・「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」・「患部を冷やす」・「入浴を避ける」
    まずは医療機関で薬を処方してもらう方がいいと思います。
  • 50代男性 皮膚科 「医療機関を受診する」
    抗ヒスタミン薬を処方してもらい、症状を抑えます。
  • 40代女性 皮膚科 「医療機関を受診する」・「安静に過ごす」
    市販薬は効果が弱すぎます。
  • 40代男性 皮膚科 「医療機関を受診する」・「患部を冷やす」・「安静に過ごす」
    市販薬が効くと思い込んでいるため、患者は治療開始が遅くなり、治癒までの期間が長くなってしまいます。
  • 50代女性 皮膚科 「医療機関を受診する」・「患部を冷やす」
    症状が出たときだけ内服させる様な治療をされる家庭医が多いです。しかし、慢性化しやすいので、止めてほしいです。
  • 50代男性 皮膚科 「医療機関を受診する」
    検査をしても治療につながらないことをお話しています。
  • 60代女性 皮膚科 「医療機関を受診する」・「安静に過ごす」
    その時だけ、薬剤を服用してもダメです、続けなければ意味がありません。

一番多く回答を集めたのは、「医療機関を受診する」との意見でした。
蕁麻疹が生じても、それが本当に蕁麻疹であるかを正しく診断することが重要であり、患者さん自身が蕁麻疹と言っても湿疹だったり多形紅斑だったりすることがあるようで、可能であれば受診を検討したほうがよさそうです。

また、蕁麻疹は数時間で消退するのが特徴のようですが、息苦しいそう痒が強いなどひどい場合は、夜間であっても医療機関を受診することが推奨されていました。
市販の薬については効果が弱い、治癒までの期間が長くなってしまう恐れがあるとのコメントもありました。その時だけ、薬剤を服用してもダメで続けなければ意味がないといった意見もあり、蕁麻疹の際は医師の指導を受ける重要性がうかがえるコメントが見られました。

医療機関が開いていなければ市販のアレグラやアレジオンを服用してしのぐ

  • 40代男性 皮膚科 「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」・「患部を冷やす」・「入浴を避ける」・「安静に過ごす」・「保湿する」・「医療機関を受診する」
    内服薬による治療が最優先です。
  • 40代女性 皮膚科 「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」
    抗ヒスタミン剤の内服だと思います。
  • 50代男性 皮膚科 「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」・「患部を冷やす」
    外用が効かないことを周知すべきです。
  • 50代男性 皮膚科 「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」・「患部を冷やす」
    痒みは患部を冷やすことで緩和することを伝えます。なるべく医療機関を受診されることを伝えますが、忙しい人には最近の新しい花粉症の薬が効くことを教えます。
  • 60代男性 皮膚科 「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」・「医療機関を受診する」
    抗ヒスタミン薬が第一選択です。OTCでも良いと思います。
  • 50代男性 皮膚科 「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」
    抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬で効きます。
  • 40代男性 皮膚科 「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」・「患部を冷やす」・「医療機関を受診する」
    市販のアレグラやアレジオンをすすめています。
  • 50代男性 皮膚科 「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」・「患部を冷やす」・「入浴を避ける」・「安静に過ごす」
    アレグラも市販されているし、市販薬も馬鹿にできません。
  • 50代男性 皮膚科 「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」
    市販薬でもある程度は効果があります。
  • 50代男性 皮膚科 「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」・「医療機関を受診する」
    緊急的には、とりあえずは市販薬の内服ですね。
  • 40代男性 皮膚科 「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」・「患部を冷やす」・「医療機関を受診する」
    医療機関にいければ良いですが、軽度の蕁麻疹で夜間や休日の受診はお勧めしません。その場合、OTCでしのいで頂くのが好ましいです。
  • 40代男性 皮膚科 「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」・「患部を冷やす」・「医療機関を受診する」
    夜間など医療機関が開いていないときには、市販の抗ヒスタミン薬が有効だと思います。
  • 50代男性 皮膚科 「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」
    後日、医療機関を受診するかも知れないので、スマホで膨疹を撮っておきましょう。

次に回答で多かったのは、「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」との意見でした。
蕁麻疹が生じた場合は、内服薬による治療が最優先とされています。なるべく医療機関を受診することが推奨されていますが、夜間・休日に蕁麻疹が生じて病院が開いていない場合もあると思います。この時は、市販のアレグラやアレジオンなどの抗アレルギー薬を服用してしのぐことが有効と言われています。
「医療機関を受診する」との回答では、市販薬の服用に対して消極的な意見も挙げられましたが、こちらの回答では「ある程度は効果がある」、「馬鹿にできない」との前向きな声が見られました。
また、後日病院を受診することに備えて、膨疹の状態をスマホなどで撮影しておくことが推奨されていたので意識したいところですね。

蕁麻疹の再発を防ぐ対処・予防法には何がある?

続いて「蕁麻疹の再発を防ぐ対処・予防法には何がありますか?」という質問に対して、次の選択肢から選んでもらい、その理由をコメントしてもらいました。

  • 疲労やストレスを溜めない
  • 生活リズムを整える
  • 原因の食品・薬剤を避ける
  • 過度の飲酒を控える
  • 睡眠の質を改善する
  • 感染症の予防をする
  • 特にない
  • その他

以下のグラフが結果となります。

こちらの調査では、「疲労やストレスを溜めない」と回答している医師が61%と一番多く、次に「生活リズムを整える」50%、「原因の食品・薬剤を避ける」47%が続きました。
全体的に意見が分かれる結果となっており、ご自身に合った予防法を模索すると良いのかも知れません。

それでは医師のコメントを見ていきましょう。

疲労やストレスを溜めないことが最重要

  • 30代女性 皮膚科 「疲労やストレスを溜めない」・「原因の食品・薬剤を避ける」・「感染症の予防をする」
    ストレスで蕁麻疹が出やすいという患者さんは結構います。
  • 50代男性 皮膚科 「疲労やストレスを溜めない」・「原因の食品・薬剤を避ける」・「過度の飲酒を控える」・「生活リズムを整える」・「睡眠の質を改善する」
    疲労やストレスを溜めないことが最重要です。
  • 60代男性 皮膚科 「疲労やストレスを溜めない」・「原因の食品・薬剤を避ける」
    疲労とストレスは、大いに関係あると思うので注意していただいています。
  • 40代女性 皮膚科 「疲労やストレスを溜めない」・「感染症の予防をする」
    風邪、疲労やストレスは増悪因子になりやすいので気をつけるように言います。
  • 50代男性 皮膚科 「疲労やストレスを溜めない」
    まず安静で改善することが少なくないと思います。
  • 40代女性 皮膚科 「疲労やストレスを溜めない」・「原因の食品・薬剤を避ける」・「生活リズムを整える」
    どの道ストレスは減らすように指導します。
  • 50代男性 皮膚科 「疲労やストレスを溜めない」・「睡眠の質を改善する」
    疲れないように指導します。
  • 50代男性 皮膚科 「疲労やストレスを溜めない」・「感染症の予防をする」・「その他(鎮痛剤の投薬を控える)」
    慢性蕁麻疹については、症状に波のある病気だと認識して欲しいです。
  • 50代男性 皮膚科 「疲労やストレスを溜めない」・「原因の食品・薬剤を避ける」・「過度の飲酒を控える」・「生活リズムを整える」・「睡眠の質を改善する」・「感染症の予防をする」
    原因は多岐にわたるので、予防法も患者によって異なります。
  • 40代女性 皮膚科 「疲労やストレスを溜めない」・「生活リズムを整える」
    関与はあると思いますが、予防法としての具体的な指導が難しいです。
  • 60代男性 皮膚科 「疲労やストレスを溜めない」・「睡眠の質を改善する」
    少しは役に立つのではないかと思います。
  • 30代男性 皮膚科 「疲労やストレスを溜めない」・「原因の食品・薬剤を避ける」・「過度の飲酒を控える」・「生活リズムを整える」・「睡眠の質を改善する」
    ケースバイケースで、やれることをやってもらいます。

一番多く回答を集めたのは、「疲労やストレスを溜めない」との意見でした。
医師のコメントによれば、ストレスが原因で蕁麻疹が出てしまうという患者さんは多いようです。ストレスは蕁麻疹の悪化因子になりやすく、診察の際にはストレスを減らすよう指導を行うそうです。

一方で、慢性蕁麻疹に関しては、症状に波のある病気といった声がみられました。さらに、原因は多岐にわたるため、予防法は患者によって異なるとも言われており、どの予防法が有効かは個人差があるようなので、まずはやれることをやることが大事そうです。

原因不明の蕁麻疹の場合は生活リズムを整えよう

  • 40代男性 皮膚科 「生活リズムを整える」
    生活習慣も影響していると思います。
  • 40代女性 皮膚科 「生活リズムを整える」・「疲労やストレスを溜めない」
    生活リズムはとても大切です。
  • 60代男性 皮膚科 「生活リズムを整える」・「過度の飲酒を控える」・「疲労やストレスを溜めない」
    やはり規則正しい生活が最も有効かと思います。
  • 30代男性 皮膚科 「生活リズムを整える」・「原因の食品・薬剤を避ける」・「過度の飲酒を控える」・「疲労やストレスを溜めない」
    生活環境から改善が妨げられているケースに対しては、相応の対処が必要であると説明しています。
  • 60代男性 皮膚科 「生活リズムを整える」
    効果が確実とは言い切れませんが、生活習慣を規則正しくすることは良いと思います。
  • 50代男性 皮膚科 「生活リズムを整える」・「原因の食品・薬剤を避ける」・「過度の飲酒を控える」・「疲労やストレスを溜めない」・「睡眠の質を改善する」・「感染症の予防をする」
    基本的な生活習慣や体調管理です。
  • 30代男性 皮膚科 「生活リズムを整える」・「原因の食品・薬剤を避ける」・「過度の飲酒を控える」・「疲労やストレスを溜めない」
    原因がはっきりしている場合は、その物を除去します。その他は、規則正しい生活を心掛けましょう。
  • 50代男性 皮膚科 「生活リズムを整える」・「原因の食品・薬剤を避ける」・「疲労やストレスを溜めない」
    慢性蕁麻疹で薬をやめると症状が出てしまう人は、内服治療を続けることが大切です。原因不明だった人は、体調を整えることが重要です。原因がはっきりしている蕁麻疹は、その原因を避けましょう。
  • 40代女性 皮膚科 「生活リズムを整える」・「原因の食品・薬剤を避ける」・「疲労やストレスを溜めない」
    蕁麻疹の再発を防ぐ対処・予防法は簡単ではありません。
  • 50代男性 皮膚科 「生活リズムを整える」・「原因の食品・薬剤を避ける」・「過度の飲酒を控える」・「疲労やストレスを溜めない」・「睡眠の質を改善する」・「感染症の予防をする」
    実際にはケースバイケースと思います。

次に回答で多かったのは、「生活リズムを整える」との意見でした。
生活リズムを整えることは大切なことだというコメントが多くみられましたが、この回答でも同様に、どのような予防方法が適しているかは、ケースバイケースと言われていました。

また、蕁麻疹の再発を予防することは簡単ではなく、生活リズムを整えることが必ずしも対処・予防法につながるとは限らないようです。原因がはっきりしている場合はその原因を除去することに努め、原因がわからない場合は規則正しい生活を心がけることが推奨されていました。

蕁麻疹が生じてしまったらまずは医療機関の受診を。予防はできることから

本調査では、まず蕁麻疹が出た際の患者さんができる対処法およびセルフケアとして適しているものは何か聞いたところ、「医療機関を受診する」との回答が一番多く、続いて「市販の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬を服用する」、「患部を冷やす」が回答を集めました。
蕁麻疹が生じてしまった場合、極力病院を受診することが推奨されています。特に息苦しい、そう痒が強いなどの場合は、夜間診療でも受診を推奨する声が聞かれました。セルフケアとして、市販の抗ヒスタミン薬の服用を推奨する声もあり、一時的な対処としては、好ましい対処と考える医師もおられました。

次に、蕁麻疹の再発を防ぐ対処・予防法には何があるかという質問については、「疲労やストレスを溜めない」と回答している医師が一番多く、続いて「生活リズムを整える」、「原因の食品・薬剤を避ける」が回答を集めました。
蕁麻疹の原因は多岐にわたりますが、原因の一つとして、疲労やストレス、生活習慣の関連が挙げられるようです。医師のコメントでは、蕁麻疹の予防法としては、ストレスを溜めないよう努めたり、規則正しい生活を心掛けたりすることが推奨されていました。

できることから始めることが大切かもしれませんね。

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