一歳のお誕生日までの必須予防接種9種と最短スケジュールまとめ

予防接種の痛みで大泣きする赤ちゃん
赤ちゃんが生まれてしばらくたつと、予防接種を受ける日々が始まります。初めてのときは「こんなに!?」と驚いたものです。赤ちゃんに健康に育ってもらうためなので、予防接種はしっかりと受けるようにしましょうね!
医療の現場
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出産後、赤ちゃんが2ヶ月にはいると予防接種がスタートします。

B型肝炎(10月より定期接種)、ロタウイルス(任意)、ヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合から順次始まり、満一歳のお誕生日に、MR、おたふくかぜ(任意)、水痘をうけます。
その間にBCGもあります。

集団接種の場合はスケジュールの調整が必要なので、早めに調べておくことも必要です。
一歳のお誕生日までは体調と日程調整とに追われますので、この機に整理しておきましょう。

最短ですすめる予防接種のうけかた

生後2ヶ月で4種類の同時接種

  • B型肝炎(10月より定期)【1回目】
  • ロタウイルス(任意)【1回目】
  • ヒブ【1回目】
  • 小児用肺炎球菌【1回目】

生後3ヶ月で5種類の同時接種

  • B型肝炎(10月より定期)【2回目】
  • ロタウイルス(任意)【2回目】
  • ヒブ【2回目】
  • 小児用肺炎球菌【2回目】
  • 四種混合【1回目】

生後4ヶ月で4種類(または3種)の同時接種

  • ロタウイルス(任意)【3回目(5価ワクチンの場合)】
  • ヒブ【3回目】
  • 小児用肺炎球菌【3回目】
  • 四種混合【2回目】

※ ロタウイルスのワクチンには1価ワクチンと5価ワクチンの2種類があり、5価ワクチンの場合は3回の摂取が必要です。

生後5ヶ月で1種類接種

  • 四種混合【3回目】

生後6〜7ヶ月で1種類接種

  • BCG

※ 集団接種の場合は調整が必要です

※ 個別接種の場合は5ヶ月でうける四種混合と同時接種できます

生後8ヶ月で1種類接種

  • B型肝炎(10月より定期)【3回目】

1歳で6種類の同時接種

  • MR
  • おたふくかぜ(任意)
  • 水痘
  • ヒブ【4回目】
  • 小児用肺炎球菌【4回目】
  • 四種混合【4回目】

まとめ

1歳のお誕生日までにうけておきたい予防接種スケジュールをまとめました。

毎月のように同時接種があるので体調も不安になりますね。
ただ、体調がよくても毎月かかりつけ医と出会えることになるので「病院にいくほどでもないけれど・・・」というような不安を予防接種の時に解決できます

任意の予防接種は高額になる場合が多いので迷いますが、特に保育園に預ける場合にはうけておく方がよいです。
保育園で感染症が流行するとすぐにお休みすることになってしまいます。

子供が元気で過ごせるように、ワクチンで防ぐことができる病気は予防接種をうけておきましょう。

医師のコメント

  • 田中 公孝
    こちら良くまとまってますね!私も最短希望の2ヶ月から相談に来られる方には同じスケジュールを提示します。今年からB型肝炎も定期接種になったので盛り沢山です。同時接種の数が多い時は、両腕だけでなく足も使ってます。ロタワクチンは接種時期が限られているので、やはり2-3ヶ月の時期から検討したいところです。 ヒブとプレベナーの普及で、お子さんの死亡・重大な後遺症につながる髄膜炎が年々減少しているそうです。VPD(Vaccine Preventable Diseases:ワクチンで防げる病気)に関しては、以下のサイトも大変参考になるので見てみてください。 http://www.know-vpd.jp/
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