イシコメ

正しい洗顔方法・NGな洗顔方法まとめ

ただしく洗顔をする女性
とにかく優しく洗うことが大切です。洗顔は毎日行うもののため、その積み重ねで美肌をつくることも可能ですが、逆に取り返しの付かないことにもつながります。正しい洗顔方法をマスターして、いつまでもキレイなお肌でいましょう!
医療の現場
イシコメ運営事務局 イシコメ運営事務局

そもそも何のために洗顔するのか

みなさんご存知の通り「皮脂やほこりなどの汚れを落とすため」に毎日洗顔をしていますよね。洗顔で綺麗に汚れを落とすことによってそのあとで使う化粧水や美容液の効果を十分に肌に届けることが出来ます。しかし、正しい洗顔方法を行わないとニキビの原因になったり、肌の老化を早めてしまうこともあります。

正しい洗顔方法

正しい洗顔方法を手順通りにまとめてみました。

1. 手を洗う

忘れがちですがとても重要です。手に汚れがついているとその汚れを肌に広げてしまうことになるので洗顔の意味がなくなってしまいます。洗顔をする際は綺麗に手を洗いましょう。

2. ぬるま湯で顔を洗う

乾いた肌に直接洗顔料をのせる方は少ないと思いますが、洗顔料で洗う前にぬるま湯で顔を洗います。30°くらいのぬるま湯で洗うことによって軽い汚れを落とし、毛穴を開かせ汚れを落としやすくする効果があります。

3. 洗顔料をしっかり泡立てる

とにかく多くきめ細かい泡を作ってください。多くの泡を使う事によって肌への摩擦を軽減します。きめ細かい泡は肌のキメまで入って細かい汚れも落ちやすくなります。泡立てる時は洗顔ネットなどを使って泡立てると早く多くの泡を作ることが出来ます。

4. 泡を肌にのせ優しく洗う

汚れを落とそうと思うとゴシゴシこすりたくなってしまいますが肌に触れるか触れないかくらいに優しく洗ってください。きめ細かく多くの泡を使ってもゴシゴシこすってしまうと泡がつぶれてしまい摩擦を軽減したり汚れを落とす効果がなくなってしまいます。

洗う順番は、Tゾーン→頬→あご・口まわり→鼻・小鼻→目のまわりがおすすめです。指の腹を使うと指先より力が入りにくいのでおすすめです。

5. 綺麗にすすぐ

泡が残らないようにしっかりすすぎます。髪の生え際やあご、こめかみは泡が落ちにくい部分なので特にしっかりすすいでください。顔全体を1回ですすぐのではなく何回もわけて15~20回くらいですすぎおわるイメージでやるとしっかりすすげます。

6. 綺麗なタオルでふく

タオルに雑菌があるとせっかく綺麗に洗った肌に雑菌がうつってしまうので綺麗なタオルを使うようにしてください。タオルは指より摩擦が強いのでタオルに顔の水分を含ませるイメージで顔の上でタオルを動かさないようにすると良いです。

NGな洗顔の方法

正しい洗顔方法の逆がNGな洗顔の方法となりますが、何がどうNGなのかまとめてみます。

自分の肌に合わない洗顔料を使う

どんな化粧品でもそうですが、自分の肌にあったものを使いましょう。例えば肌の弱い方がピーリング入りの洗顔料を使ったり、脂性肌の人が洗い上がりのしっとりするタイプの洗顔料を使ったりすると肌にダメージを与えやすくなってしまいます。

冷たい水・熱いお湯で洗う

冷たい水で洗うと肌を引き締めてしまうので汚れが落ちにくくなってしまいます。また熱いお湯は肌の保湿成分を洗い流し乾燥しやすくさせてしまいます。

しっかり泡立てていない

泡が不十分だとしっかり汚れを落とすことが出来ません。肌への摩擦を軽減する効果も弱まってしまうのでしっかり泡立てましょう。

ゴシゴシと強くこする

摩擦は肌トラブルの一番の原因になります。目元や口元など肌の薄い部分は摩擦による色素沈着が起きやすいので特にやさしく洗いましょう。

シャワーで泡を流す

シャワーは勢いが強いので肌を傷つけやすくなります。また、その勢いで肌の保湿成分を洗い流してしまう恐れがあるので注意が必要です。

洗顔後タオルで強く拭く

タオルは手より摩擦が起きやすいので強く拭くと肌が傷ついてしまいます。

1日に何度も洗顔をする

洗顔は肌の汚れを落としてくれますが、肌に必要な油分や保湿因子も洗い流してしまいます。肌のてかりや汚れが気になっても夜以外はぬるま湯で洗う程度に抑えておくのが良いと思います。

いかがでしたか?

洗顔についてまとめてみましたが、とにかく優しく洗うのが大切だということが分かりました。毎日行う洗顔を正しいやり方で行い、ダメージを受けにくい健康で綺麗な肌を目指しましょう。

医師のコメント

  • 渡部 達
    顔は弱酸性で保たれています。しかし石鹸で洗浄しますと、アルカリの影響により中性となってしまいます。皮脂膜がとれて、真皮の層まで外部からの刺激物質が到達しやすくなります。茶のしずく石鹸では含有されている小麦成分がバリア機能が崩れた皮膚に対してアレルギー感作を起こし、その後、重篤な症状を引き起こしました。 洗顔後はしっかりと化粧水や乳液を使い、バリアを保ちましょう。スキンケアの重要性が分かるかと存じます。皮膚にブドウ球菌がついていれば、ブドウ球菌が毒素を出して、アトピー症状が増悪する可能性があります。皮膚についた細菌を洗い流すのも重要となります。保湿薬でだいぶ改善する皮膚疾患はかなり多いですね。
    投稿日時:
ツイート
この記事の著者

関連する記事