体重は2倍に!生後3ヶ月の赤ちゃんの様子ってどんなものなの?

生後3ヶ月の赤ちゃん
生後3ヶ月を迎えると、赤ちゃんはなんと出生児の体重の2倍の大きさになります!大きくなったことを実感しますね。そんな生後3ヶ月の赤ちゃんは、この時期どんな成長をしていくのでしょうか?一緒に学んでいきましょう!
医療の現場
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しっかりとした体つきに!

生後3ヶ月の赤ちゃんは、体の働きがしっかりしてきます!

今まで見られていた原始反射は減り、首が座るのもちょうどこのころです。

首が座ると抱き上げてもふらつくことなくしっかりとしているので、ママやパパも抱っこが楽になってきますよ。

生後3ヶ月の赤ちゃんの様子

生後3ヶ月も、赤ちゃんは毎日すくすくと成長していきます!

物をつかみ、口に入れるように

赤ちゃんは、徐々に手が自分の一部だと学んでいきます。

自分の手が自分の意志で動かせるんだ!とわかると、興味があるものをしっかりとつかむようになるんですよ。

たとえば、音が鳴るようなおもちゃは赤ちゃんの興味を引きます。

ガラガラを目の前で鳴らしてあげると、自らつかんでじっと観察したり、中には口に入れたりしようとする赤ちゃんも出てきます!

そうなってくると気を付けなければいけないのが誤飲です。

物に興味を示しつかむようになったら、誤飲を避けるため注意して片づけるようにしてくださいね。

黄昏泣き

黄昏泣きが始まるのもちょうどこのころです。

黄昏泣きは、夕方に訳もなく機嫌が悪くなって泣き止まなくなることで、多くの赤ちゃんに見られます。

それまで機嫌よくしていたのに、夕方になったら急に機嫌が悪くなってしまった…黄昏泣きでよくある光景なんですよ!

黄昏泣きの原因ははっきりしていませんが、夕方になると疲れがたまってくるのでは?ともいわれています。

体力がついてくることで収まることもありますが、大きくなっても夕方にぐずることは少なくありません。

抱っこをしたり、外に散歩に出たり、気分転換になりそうなことをしてみる良いでしょう。

ママのための対策としては、機嫌のいい間に夕食の準備など、夜分の家事を済ませてしまうことです。

黄昏泣きが始まってしまったのに用事が山ほどあると、ママは焦りますし、イライラも溜まっていきます。

黄昏泣きの前に用事を終わらせることで、とことん付き合ってあげる気持ちも作ることができますよ。

毎日のことになると大変ですが、自分なりの乗り切り方を探してみましょう!

お食い初め

生後3ヶ月~4ヶ月ごろは、お食い初めの時期でもあります!

お食い初めは生後100日に「一生食べ物に困りませんように」という願いを込めて行われる習慣で、赤飯や鯛などのお祝膳を用意し、お食い初めに参加した最年長の方が赤ちゃんに食べ真似をさせます。

地域によって異なる

お食い初めは、地域によって独自の方法がある場合もあります。

特にしきたりを重んじる地域の場合、事前に確認をしておくとよいでしょう。

最近では簡素化も

祖父母と同居が当たり前だった昔と違って、今は核家族がほとんどです。

そのため、最近ではお食い初めも簡素化してきています。

用意する食べ物にこだわらず食べ真似だけをさせる家庭もありますし、飲食店で用意されているお食い初めプランを利用する家庭もとても多いです。

お宮参りと一緒にするケースも

真夏生まれや真冬生まれの場合、天候の関係で生後1ヶ月でおこなうお宮参りができないこともあります。

そのためお食い初めとお宮参りを合同でおこなう家庭も増えているんですよ!

祖父母も呼んで行う場合、一緒にしたほうがお互いに負担がないというのも理由の一つです。

結局のところ、赤ちゃんを思う気持ちが一番大切なわけですから、昔ながらのお食い初めにならなくても問題はありませんよ。

ご家族とよく話して、どういうお食い初めにするかを検討してくださいね!

たくさんの愛情を注いであげましょう!

生後3ヶ月はいろんなことがあり、ますます目が離せない時期です!

危険がないようによく配慮し、たくさんの愛情を注いであげてくださいね。

赤ちゃんはパパ・ママのことをよく観察しています。注いだ愛情以上の表現を返してくれるはずですよ!

今しかないこの時期を楽しんでくださいね。

医師のコメント

  • 横山 俊之
    三か月児は身体的には安定し、消化管機能も高まって栄養吸収も良好で、一生でも、最も体重増加の著しい時期です。1回哺乳量が増加し、哺乳間隔は少しずつ長くなります。 次第に、昼夜の睡眠覚醒リズムが確立し、夜間の哺乳回数は減ってきます。表情も次第に豊かになり、両親も育児に生きがいを感じます。 良好な母児関係のために、ゆったりした雰囲気で、視線を合わせたコンタクトが大切です。試行錯誤しながら、児の欲求を読み取って反応し、母児間相互作用を通じ、信頼関係を築き続けましょう。 父親も、育児の主体としてストレスの増す母親を理解し、役割分担して、サポートしましょう。運動発達課題は4か月までに頚定(首が座る)
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