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低血圧の3つの種類とそれぞれの症状!原因を知りしっかり予防!

低血圧について知ってしっかり予防しよう
低血圧を深刻に考え、自身で管理している人は少し少ないような気がします。どうしても気になるのは高血圧の方ですよね。しかし軽視しがちな低血圧からも様々な不快な症状が現れます。今回低血圧についての知識として3つの種類の原因や症状について紹介します。
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低血圧とは?

低血圧が高血圧ほど問題視させれていない理由には、日本ではまだ低血圧と診断する基準が定まっていないことも関係してくると思います。

しかし、血圧の異常ということに関しては低血圧も高血圧も同じですよね。

私たちの体は心臓がポンプの役割を行い、全身に栄養や酸素を送ります。このときの力が弱まっている状態を低血圧といいます。

つまり高血圧同様に体内の循環作用が正常に行われていないということなのです。

低血圧がいかに危険かという知識にあわせて、これから低血圧の3つの種類についてみていきましょう。

症候性低血圧症とは?原因や症状

低血圧の1つに病気が原因で低血圧を起こす症候性低血圧症があります。

原因となる病気は様々で脳の神経の異常や心臓にかかわる病気、肝臓にかかわる病気など様々な病気が低血圧を起こる原因として考えられます。

症候性低血圧症の場合は原因となる病気に対しての適切な治療から低血圧を改善させます。

症候性低血圧症から現れる症状は原因となる病気によって異なりますが、急性の場合にはショック症状や意識障害など深刻な症状が現れることもあります。

本態性低血圧症とは?原因や症状

症候性低血圧症とは違い、原因がわからずに常に血圧が低い状態を本態性低血圧と診断します。

本態性低血圧は病気が関わるものではないので、自覚して病院で検査しないとなかなか発見することはありません。しかし自覚していないだけで本態性低血圧を起こしている方は多いようです。

症状としてはめまいや立ちくらみなど脳へ送られる酸素が不足して起こる症状や、心臓への過度な負担から動悸や息切れなどがあります。

深刻に考えにくい症状ですが、低血圧は放っておくと様々な機能低下の原因になるので、疑わしい症状が現れた場合には病院で検査することが大事です。

起立性低血圧症とは?原因や症状

最後に特に高齢者に多いと言われる起立性低血圧症。起立性低血圧症の症状は急に立ち上がった時に目の前が真っ暗になるという危険な症状が現れます。

血管は加齢とともに老化してしまいます。血管そのものの働きの低下から血液が心臓に戻りにくくなり、さらに病気を抱える方はこの作用が大きく影響してしまい、起立性低血圧症を起こしてしまいます。

症状が悪化する前に対処法を取り入れないといけないのですが、起立性低血圧症は自律神経の乱れからも起こりやすい症状と言われているので、まずは診察を受けることが1番の対処法になります。

まとめ

いかがでしたか?深刻に考えしっかり予防に努める意識の低い低血圧ですが、低血圧と一口にいっても種類があり、それぞれから現れる症状は不快なものが並びます。私たちはどんな症状にもしっかり対処することが大きな病気のリスク軽減につながるということを忘れてはいけません。そこで軽視しがちな低血圧にもしっかり対処法を取り入れる必要があるのです。

医師のコメント

  • 眞鍋 歩
    この中で一番身近なものは起立性の低血圧でしょうか。 血圧は、血管の収縮などにより調整されます。その血管の収縮などを担っているのが自律神経というもので、交感神経と副交感神経の2種類があります。主に日中や、興奮状態の時に働くのが交感神経、就寝時やリラックスしている時に働いているのが副交感神経です。 これらのバランスがうまくいかないと、血圧が上がらずに立ちくらみやめまいのような症状となって表れます。 こういった方は、まず生活リズムを見直すことから始めるといいと思います。 朝決まった時間に起き、3食きちんと食べ、十分な睡眠時間を取るようにしてください。
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