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ミカン、糖尿病予防に効果 生活習慣病のリスク抑制:朝日新聞デジタル

ミカン、糖尿病予防に効果 生活習慣病のリスク抑制:朝日新聞デジタル
 ミカンをたくさん食べる人は生活習慣病の発症リスクが低くなることを確認した、とする研究結果を農研機構果樹研究所と浜松医科大などのチームが23日発表した。10年間に及ぶ1千人規模の追跡調査で、ミカンに含…
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医師のコメント

  • 川村 優希
    ミカンの摂取量としてβクリプトキサンチンの血中濃度を指標としていることに関しては、βクリプトキサンチンは主にミカンに含まれる色素でミカン以外の食物から血中濃度への影響は少ないこと(柿やビワにも含まれるが含有量と頻度が低い)、脂溶性で長期間体内に蓄積されることから、バイオマーカーとして妥当だと考えて良いでしょう。 今後の研究が期待されますが、ミカンは果物の中でもGI値(血糖上昇作用を数値化した指数)も比較的低いですし、他のフルーツよりはミカンを選ぶ人が増えていくかもしれませんね。ただやはり過度の摂取は悪影響になってくると思われるので注意が必要です。
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  • 矢島 知治
    糖尿病や脂肪肝に伴う肝障害(NASH)の患者さんでは炭水化物の摂取を控えることが一般的には推奨され、具体的には主食やお菓子、フルーツなどがその対象になります。ところが、みかんについては1日3~4個食べる人の方がみかんをあまり食べない人よりも糖尿病やNASHになりにくい、というのは驚くべきデータです。みかんに含まれるβクリプトキサンチンの作用であることが動物実験でも確認されているようです。ただ、今回示されたのは糖尿病やNASHの「予防」のデータであり、「治療」でも同様のことが期待できるのかはわかりません。でも糖尿病の人が「どうしても何か甘いものを食べたい」ときはみかんが良いのかもしれません。
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