口臭対策をしている医師が8割以上! 口臭の改善方法をきいてみた

口臭改善のため歯磨きをする女性
8割以上の医師が口臭対策を行っています。中でも歯磨きをこまめにしているという医師が多く見られました。まずは歯医者に行き、正しい歯磨きの仕方を指導してもらうことが大切です。どうしても改善しない場合は何かしらの病気の可能性もあるので、その時は病院に行ってみるといいでしょう。
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他人の口の臭いが気になったことはありませんか。
もしかしたら、自分も他人からそう思われているかもしれません。

また、たとえ他人の口臭が気になったとしても、なかなか言えないですよね。
だからこそ、周囲に迷惑をかけないよう、自分の口臭についても気をつけたいところです。

では、仕事で他人と密室で一対一になって対面で会話をすることも多い医師たちは、口臭についてどのように思っているのでしょうか。

そこで今回は、さまざまな診療科の医師206名に、口臭についてのアンケート調査を行いました。

※ 本調査は2017年2月3日に、医師専用サイトMedPeer(https://medpeer.jp/)にて全診療科の医師に向け行われました。

口臭の主な原因は口内環境の悪化

口臭を防ぐために、まずは原因を知らなければいけません。
そこで最も口臭の原因になりやすいのは何かを質問した所、口内環境が最も口臭の原因になりやすいことが分かりました。

8割以上の医師が口臭対策をしている

そもそも医師は口臭対策をしているのでしょうか?

人体のスペシャリストなだけに、自身の口内環境に絶対の自信を持っているかもしれないので、念のため医師も口臭対策をしているのかきいてみました。

すると、8割以上の医師が何かしらの口臭対策を行っていることが分かりました。

やはり医師は人と話すことが多い職業なだけに、口臭にも特別気を使っているのかもしれません。

一番とられている対策法は「こまめに歯磨きすること」

口臭対策にはまず歯磨きをこまめにすることが大切

では、医師の方々は具体的にどんな口臭対策をしているのでしょうか?

  • 歯磨きをこまめにする
  • 舌磨きを歯磨きと同程度の頻度で行う
  • 意識して水分をこまめに摂る    ガムを噛む
  • デンタルリンスを使う
  • デンタルフロスを使う
  • その他

「何かしらの口臭対策をしている」と答えた医師に、実際に行っている対策方法をこれらの中から全て選んでもらいました。

すると、8割弱の医師が歯磨きをこまめにしていると回答しました。
また3人に1人程度の医師がデンタルフロスやデンタルリンスを使用していることも分かりました。

やはりなるべくこまめに、丁寧な歯磨きをすることが口臭予防のためには最善なようですね。

「その他」を選んだ医師の回答は2通りで、

  • 何か食べたらその度に口をゆすぐ
  • 定期的に歯科を受診(検診、歯垢の除去など)

でした。

特に定期的な歯科の受診が重要と考える医師が一定数いることは、過去のイシコメの記事でも紹介してきた通りです。
ただ、忙しくて行きたくても行けない医師が多いようですが……。

定期的な歯科の受診はとても大切です。
とくに歯が痛くなくとも、たまには歯医者さんに行ってみましょう。

歯垢の除去は口臭予防に直結しますし、正しい歯磨きの仕方も指導してもらうことが出来ますよ!

ちなみに病気が原因で口臭が引き起こされていることもある

胃炎が原因で口臭が悪化している女性

ちなみに、何かしらの病気が原因で口臭が引き起こされることもあるようです。

歯医者さんに行って、正しい歯磨きをこまめにしても口臭が気になるようでしたら、何かしらの病気を疑ってもいいかもしれません。

医師に質問してみた所、歯周病や歯槽膿漏、ドライマウスなどの口の中の病気を挙げた医師が圧倒的に多く見られました。

その他では、

  • シェーグレン症候群
  • 慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、鼻炎
  • 逆流性食道炎
  • 胃潰瘍、慢性胃炎、急性胃炎
  • 肝硬変、肝機能障害
  • 腎不全
  • 糖尿病、糖尿病性ケトアシドーシス
  • カンジダ
  • 不眠症

などが口臭を引き起こすとするコメントが見られました。
特に胃炎や逆流性食道炎を例にあげる医師が多くいました。

また、シェーグレン症候群や鼻炎は唾液の減少や口呼吸の増加につながりますので、口内が乾燥しやすくなります。
それによって口内細菌が増殖し、口臭の原因となると考えているようです。

口臭がどうしても気になる場合は歯医者さんにいきましょう

歯医者に定期的に行くことはとっても大切

口臭は少なからず誰にでもあるものです。

  • 60代男性 一般内科・循環器内科医
    胃カメラなど、空腹時に行う検査をすると口臭は誰でも必ずあります。30㎝以上離れると口臭は気にならないことが多いので、気にしすぎず、最低限の対策を心がければよいでしょう。

どうしても気になる場合は、まずは歯科医院を受診し、正しい歯磨きの仕方を指導してもらい、歯垢の除去等の治療をしてもらうといいでしょう。
それでも改善しないようであれば、内科や口腔内科・外科、循環器内科、消化器内科などを受診して医師に相談してみるといいかもしれません。

医師のコメント

  • 杉原 桂
    8割も口臭対策している医師なんていねーよ!!と思ったが よく読んでみると、歯ブラシとか、定期的歯科医受診とか 自分としては当たり前レベルのことが入っている。 ずるいなあ。 忙しくて歯科にいけない、のではなく、年に4回の定期受診で 問題をおこさないようにするのがプロとしての務め。 富士山登坂の途中で気圧のせいか、つめた金歯がとれたときはあせった。震災のときでなくてよかった。金がおしくて捨てられなかったよ。
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