眠すぎる!眠気覚ましには何をする? 医師4400人にアンケート調査

睡魔めっちゃ強い
最も手軽にできて効果が期待できるのはやはりコーヒーなどでカフェインを摂取することです。ただし、可能なら仮眠するのが最も効果があるようです。
医療の現場
イシコメ運営事務局 イシコメ運営事務局

この記事を書いているのは金曜日、ただ今、午後15時を回ったところです。

わたしが何を言いたいか、おわかりでしょうか。

そう、眠いってことです。

ご飯を食べて、ちょっと仕事したらもう対応しようのない睡魔が襲ってくるわけです。
すぐ近くに上司が座ってなければ、帰ってお布団にダイブするところですが、社会人になるとそうもいきません。

どうしても眠い時、眠気を覚ますにはどうすればいいのでしょうか。

眠気覚ましの方法について、4400人の医師にアンケート調査を実施しましたのでご紹介します!
※ 本調査は医師専用コミュニティサイト「MedPeer(https://medpeer.jp/)」にて2016年11月21日から同年11月27日にかけて行われ、4398名から回答をいただきました。

最も行われるのは「コーヒー(カフェイン飲料)」を飲むこと

図1 医師が行う眠気覚ましの方法

医師が眠気覚ましにすることで、最も多いのは「コーヒー(カフェイン飲料)を飲むこと」という結果になりました。

普通!

医師のコメントをいくつかご紹介します。

  • 60代男性 産婦人科医
    やっぱりカフェインをとることですかねぇ。一番手軽に出来て、かつ効果も大きいですから。
  • 50代男性 小児科医
    顔をたたいたりつねったりすることもありますが、眠い時はコーヒーを飲むことが多いです。
  • 60代男性 一般内科医
    たしかにコーヒーだと効き目は人により、かつ持続性もいまいちです。ですが有効性と安全性が高く、高齢者にも使用でき、かつ他の薬剤等との併用も問題が少ないです。コーヒー購入による経済的効率も期待できるでしょう。

手軽にできて、かつ効果もそこそこ期待できるという声が多く見受けられました。
ただし「コーヒーに頼りすぎてもう効かなくなってしまった」という方も多いようです。

  • 40代男性 アレルギー科医
    市販のカフェイン錠(カフェモカ)を飲んで乗り切ることが多いです。もはやコーヒーですと、カフェインの含有量が少なくて全く効きません。

といったコメントもあり、より多くのカフェインを求める医師もいるようです。
「仮眠が一番」という声が多い

コーヒー(カフェイン飲料)を飲むとの回答に次いで多かったのが「仮眠する」という回答です。

ただし、コーヒーを飲むとした医師の中にも「本当は仮眠が一番ですが、いつでもできるわけではないのでコーヒーですね(30代女性 一般内科医)」とする方が非常に多くおられました。

  • 40代男性 小児科医
    先輩医師から「15分くらい寝るとすっきりする」と言われ、実際やってみるととても良かったです。ただし、あまり疲れていると誘惑に勝てずそのまま寝てしまうので、細心の注意を払うようにしています。
  • 60代男性 一般内科医
    仮眠ができれば仮眠します。できないシーンであれば、散歩したり何か食べたり、クルマの中なら歌を歌ったりします。でもやっぱり仮眠が一番です。
  • 30代女性 産婦人科医
    襲ってくる睡魔はカフェインで吹き飛ばせる程度じゃ済みません……20分くらい仮眠するほうが、スッキリして安全です。

このように、本格的に寝ないように注意しつつ、時間が少しでもあれば仮眠をとるという医師が多かったです。

さまざま試行錯誤しておられるようです

今回の選択肢にない方法をとっておられる医師もたくさんいらっしゃいました。
ほんの一部ですが、ご紹介します。

  • 50代男性 消化器内科医
    水を飲みます。起きる気がなければコーヒーも仮眠も意味が無いと思います。その時やっているのが必要な仕事で、心から「起きなきゃいけない」と思っていれば、水だけでも目を覚ますことが可能です。
  • 50代男性 呼吸器外科医
    目薬を指します。コーヒーだと手術や処置などの時に利尿作用で尿意をもよおすと困りますし、運動はさらに疲労してしまいます。仮眠が出来ないようなら、目薬ですね。
  • 50代女性 小児科医
    気分転換に誰かと会話します。「眠すぎる」などの内容がない会話であっても、話をすることで目が覚めます。

結局、仮眠が一番。眠れる状況でなければカフェインを取ろう

やはり、5分〜15分程度でいいので、仮眠をとるのが一番なようです。
わたしも、どうしても眠い時はトイレやフリースペースなどで突っ伏して、仮眠をとるようにしています。

会議中などはそうもいかないので、わたしの場合はひたすら内ももなどの痛いところをつねりまくってますね。
会議が終わると体の各所が真っ赤になってます。

仮眠が取れないようでしたらやはりカフェインを摂取するのが一番とのことですので、コーヒーやレッドブルなどをがぶ飲みするようにしましょう。
ただしあまり急激に大量摂取すると急性カフェイン中毒になってしまう可能性もあるので、体の調子を見ながらにしてくださいね。

医師のコメント

  • 石見 陽
    私は、医学部の試験前は、カフェインの錠剤を買っていましたね。 さすがに飲み過ぎで胃がもたれたことを覚えています。
    投稿日時:
  • 田中 公孝
    私もコーヒー、洗顔です。一時期「眠眠打破」を毎日のように買ってきてた後輩の研修医がいましたが、最近だとレッドブルなんでしょうか。 病院特有の話だと、当直室の枕とベッドをもっと改善してくれた方が、医師の眠気改善につながるのにな〜と思うことがよくありました。どなたかヘルスケアのビジネスチャンスと考えて、日本全体の病院当直室をコーディネートしてもらえないでしょうか?笑
    投稿日時:
ツイート
この記事の著者

関連する記事