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災害高血圧に注意 ストレスで上昇:朝日新聞デジタル

災害高血圧に注意 ストレスで上昇:朝日新聞デジタル
 大きな災害のストレスで血圧が上がる「災害高血圧」を防ごうと、専門家が注意を呼びかけている。心筋梗塞(こうそく)や脳卒中、心不全などの命にかかわる病気が増える可能性もある。被災地で、心臓や血管などの病…
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医師のコメント

  • 網代 洋一
    熊本地震により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。 日本循環器学会、日本心臓病学会、日本高血圧学会より「避難所における循環器疾患の予防」に関する3学会共同声明が出ています。災害時のストレス関連循環器疾患の中でも災害時高血圧関連疾患は予防対策を講じうる点で重要です。予防として、充分な睡眠、運動の維持、良質な食事、体重維持、マスク・手洗いによる感染症予防、水分摂取による血栓予防、降圧薬・循環器薬の継続、血圧管理が推奨されてます。 過酷な環境と思います。睡眠・食事・水分の確保、感染症予防などできる事から行い、余計な病魔につかまらずに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
    投稿日時:
  • 川村 優希
    災害時には高血圧を引き起こしやすい要因が重なります。具体的には環境の変化、余震や避難所生活のストレス、喪失感、睡眠障害などが原因で交感神経が活性化されて、末梢血管の収縮や心拍出量が増大し血圧が上がります。また災害時の高血圧に色々な因子が相互的に作用することで心筋梗塞や心不全、脳血管障害などが増加することもわかっており、記事にあるような予防策が重要になります。 被災時に循環器系の常備薬を持ち出せず薬剤中断を余儀なくされているケースもあるかもしれませんが、可能な限り医療機関を早く受診し治療を継続しなくてはなりません。突然の降圧薬中止で”跳ね返り現象”により、著名な血圧上昇をきたすこともあります。
    投稿日時:
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