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  • パーキンソン病の遺伝について詳しく教えて頂きたいです。父方…

    パーキンソン病の遺伝について詳しく教えて頂きたいです。

    父方祖父と父の2名が60代でパーキンソン病を発症しました。祖父や父の他の兄弟は発症していません。同一家系内で2名のパーキンソン病患者がいる場合、遺伝性パーキンソン病を疑った方が良いのでしょうか?
    また家族内発症=メンデル遺伝パーキンソン病となり高い確率で遺伝していくようなものなのか、糖尿病や高血圧のようになりやすい家系というような程度の遺伝の仕方なのかよくわかりません。教えて頂けると助かります。

    2020.10.18 13:44
医師からの回答

こんにちは。ご相談ありがとうございます。

パーキンソン病は遺伝が関係する場合や、体質など遺伝以外の他の因子が関係して発症しやすい場合などいくつかのタイプがあります。また加齢も病気の発生因子に関係している可能性もあります。
ただほとんどの場合は遺伝しないと言えますが、若い時に発症する方では遺伝が確認されている場合もあります。またパーキンソン病のご家族がいらっしゃる方はそうでないと家族と比べてリスクが2.7から3.5倍と高くなる場合もあります。

ご相談ありがとうございます。
パーキンソン病の5-10%くらいは、血縁者に発症者があり家族性に起こってくると言われ、家族性パーキンソン病と呼ばれています。家族性パーキンソン病にはいくつもの種類があることがわかってきています。たった一つの遺伝子異常によって家族性にパーキンソン病が生じる場合、標的が一つにしぼれるため治療しやすい可能性が出てきます。
一方、一つの遺伝子異常だけでなく、いくつかの遺伝子異常、または体質を決めるような遺伝子多型と環境などの他の因子との組み合わせによって発症することも考えられてきています。
詳しいところはまだ解明されていないようです。
ご参考になれば幸いです。お大事になさってください。

ご相談ありがとうございました。パーキンソン病の5-10%くらいは、血縁者に発症者があり家族性に起こってくると言われ、家族性パーキンソン病と呼ばれています。家族性パーキンソン病にはいくつもの種類がありその原因遺伝子の詳細な解析はまだされていません。一般的には父親と母親の双方ともに、あるいは片方でも優性の遺伝子を持っていれば、発症する確率は50%です。双方が劣性である場合、確率は25%に減ります。家族性パーキンソン病をご心配であれば大学病院の神経内科などの先進施設で一度ご相談されることをお勧めいたします。

アドバイス : 症状が続く場合は受診を勧める
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