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  • 30代 女性

    海外在住、妊娠中期です。妊娠初期につわりが酷く体重が落ちて…

    海外在住、妊娠中期です。
    妊娠初期につわりが酷く体重が落ちてきたため、吐き気止めのオンダンセトロン(ゾフラン)を処方され1日1〜2錠飲んでいました。
    当時はつわりが酷くて副作用や胎児への影響を調べることもできませんでしたが、悪阻が落ち着いたので調べてみると、オンダンセトロンには胎児が先天欠損症になるリスクがあると知りました。
    すでに遅いかもしれませんが、先天欠損症を防ぐために今からできることはありますか?
    また、日本ではつわりへの使用は認められていないそうですが、理由は先天異常が起きやすいからですか?
    ご回答よろしくお願いします。

    2020.11.26 08:11
医師からの回答

おはようございます。ご相談ありがとうございます。

添付文書で確認してみましたが、
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有 益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する こと[。妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。

となっておりますので、医師の判断によっては禁忌にはならないようです。
また海外の報告等見ましても明らかな先天異常や流産、死産などが増加すると言う報告もないようです。

今から何かできるということもありませんが、ご心配かと思いますので今後の経過を注意深く見ていただいてはと思います。

また何かあればご質問ください。どうぞお大事になさってください。

確かに日本で、通常のつわりでオンダンセトロンを使用することはありません。
それはオンダンセトロンの妊婦への安全性が確認できていないからです。
ただし、オンダンセトロンが明らかに奇形を起こすという医学的根拠はありません。
ですから、今からできることとしては今後オンダンセトロンを飲まない様にすることしかないかと思います。
ご質問頂きありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
またお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

ご相談ありがとうございます。おはようございます。海外でのご生活とのことで、ご苦労様です。また、奥さまのご妊娠おめでとうございます。
ただ・・つわりでの吐き気止め使用のご心配が出てしまいましたね。確かに、日本ではオンダンセトロンは、つわりの治療には通常は用いないとは思いますので、ご心配もごもっともかと思います。ただ、改めて調べてみましたが、オンダンセトロンは、<妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]>とありましたから、少なくとも禁忌薬などの危険性はない薬剤ですね。こうしたことから、ご心配されているような危険性は、そもそもかなり低いものかと思います。
残念ながら、今からお子さんへの悪影響の回避は困難だと思いますが、そもそものリスクが極めて低いと思われますので、これからも奥さま、お子さまをしっかりサポート差し上げることが、今後もお子さんの誕生まで望まれることだとアドバイスさせて頂きますね。どちらの海外か分かりませんが、新型コロナにも十分お気を付け下さいね。
また、いつでもご相談下さい。

アドバイス : 症状が続く場合は受診を勧める

ご相談ありがとうございました。ご記載にように妊娠第1トリメスター中(妊娠14週まで)にオンダンセトロンが使用された場合、先天性心疾患のリスクの可能性が報告されています。ただデンマークでの報告では関連性がなかったともされています。日本ではまだ妊娠中の暗税制が確認されていないため保険適応にはなっていないようです。妊娠中期とのことですのでこの時期についての影響は現時点では判断できません。ただ現時点では内服後とのことですのでまずは経過観察するしかないと思われます。

ご相談ありがとう御座います。

オンダンセトロンは日本では抗悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状に適応が御座います。

オンダンセトロンのみでなく、多くのの薬が妊娠中の安全性は確立されていないため、使用する場合は医師の診察の上、利益が不利益を上回る場合、となっているかと存じます。

2013年に発表された、デンマークで行われた大規模試験の結果によると、オンダンセトロンによる胎児死亡や先天欠損症のリスク上昇は認められなかったとされています。

ただしオンダンセトロンのみならず、どのような薬も胎児への影響は否定できませんため、不要な薬は使用しない、どのような薬を使用される場合もまずは医師に相談というのが大前提かと思います。

先天欠損症を防ぐためにこれからできることは特別御座いませんが、上述の通り不要な薬を使用しないこと、何か治療が必要になった場合は必ず医師に相談することが重要かと思います。

ご参考になれば幸いです。

アドバイス : 症状が続く場合は受診を勧める
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