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医師からの回答
ご相談いただき、ありがとうございます。敗血症の原因は、ばい菌による感染です。敗血症の初期症状は、悪寒とふるえ、発熱、身体の疼痛や不快感、冷たく湿潤した皮膚や、ひどくなると、意識低下つまり、混乱や見当識障害などの症状が現れます。また、息切れ、頻呼吸や頻脈も伴います。こうなると、自立して歩くことも、喋る事もままならなくなります。こうした症状や、兆候があったら、必ず、なるべく早急に、医療機関を受診なさることを、お勧めします。基礎疾患がない人が、敗血症になることは、ごく稀です。
ご相談ありがとうございました。健康な人でも基礎疾患があるひと(胆管結石症、糖尿病など)やアルコール多飲による急性膵炎などでは感染や炎症から敗血症になる可能性があります。敗血症の重症化を予防するには原因となる炎症や感染を早期診断、適切な治療(輸液、抗生剤、循環呼吸の管理、原疾患の治療など総合的な治療)が必要になります。
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敗血症は健康で元気な人が仮になっても亡くなるようなことはありませんか?またどうすれば敗血症になっても重症化しませんか?教えてください。