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  • 40代 男性

    通常の健康状態であった40代の成人男性はどのくらい寝たきり…

    通常の健康状態であった40代の成人男性はどのくらい寝たきりでいたら
    サルコペニアが悪化して
    歩行に障害がでたりするものですか?

    健康な状態からフレイルの段階を経て要介護のような状態になりますよね?

    そう考えると、健常者の男性が半年や1年寝たきりでもサルコペニア状態にはなっても
    立って歩けなくなるというようなことはないのでしょうか?

    手足を拘束されたりとかそういう特殊な状態でなければ
    寝返りをうったりトイレや家の中で動いている分には寝たきりにはならないものでしょうか?

    家でゴロゴロしていてふと、どのくらい寝たきりの状態が続いたら動けなくなってしまうのだろうと疑問に思いました。

    寝たきり予防には一日10分程度の運動でも効果はあるのでしょうか?

    全く運動習慣がないのであれば毎日10分の運動(ラジオ体操やフレイル予防の筋トレのようなもの)

    を行うことで何%ぐらいの筋肉増加?もしくは維持ができるのでしょうか?

    回答よろしくお願います。

    2020.08.01 18:53
医師からの回答

こんばんは。御相談ありがとうございます。

24時間安静にしていたことによって低下した筋力を取り戻すには約1週間かかり、1週間の安静よって起きた筋力低下を戻すには約1ヶ月ほどの時間を要すると言われています。

運動量の低下により30~40歳台では4g/週(年間200g)、50歳台以降では8g/週(年間400g)の筋肉が失われます。

毎日10分の運動(ラジオ体操やフレイル予防の筋トレのようなものでも効果はあると思います。ウオーキングでも1日1時間程度行うといいでしょう。

また何かございましたらご相談ください。

ご相談ありがとうございました。寝たきりでの障害は安静の程度、言い換えると、どの程度、体を動かしていたかによって異なります。安静によって筋力は、1週で10~15%低下してしまいますが低下の速さに比べ、回復には時間がかかり、1週間の安静による体力低下を回復するには、1ヶ月かかると言われています。
運動しないことによって、筋肉が薄くなり、骨からカルシウムが溶け出し、関節の動きも滑らかでなくなります。動かすと痛みが生じるので、動かさないでいると、さらに筋力が低下するという悪循環になります。ですので成人男性でも1年間安静した場合は歩行困難になる可能性が高いです。ですので寝たきりでもベッド上でできる運動は1日10分でも可能な限り行うことが必要です。

ご相談ありがとうございます。
通常の健康状態であった40代の成人男性はどのくらい寝たきりでいたらサルコペニアが悪化して歩行に障害が出るかということですね。
ケースバイケースではあるでしょうが、最短で1週間程度で起こりうる可能性があります。
寝たきりの予防という意味では日常生活程度の活動でも十分であると考えます。
ご参考になれば幸いです。

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