お困りですか?
こんにちは。ご相談ありがとうございます。
胃カメラの結果でバレット食道、逆流性食道炎、萎縮性胃炎、食道裂孔ヘルニアと診断されたのですね。食道裂孔ヘルニアがありますと逆流性食道炎などになりやすいですね。
aと書いてあるのがどういう意味かということですが、逆流性食道炎のグレードがM〜Aなどに分かれますがそのグレードAなどでしょうか。
やはり主治医に聞いてみないとわかりませんのでLSBEかどうかなども確認された方が良いと思います。
バレット食道から食道がんになる確率は欧米人と違い日本人では低いですのでそこまで心配はされなくてもないと思いますが。
また何かあればご質問ください。どうぞお大事になさってください。
ご相談ありがとうございます。
3年前に胃カメラを受けられて、バレット食道、逆流性食道炎、萎縮性胃炎、食道ヘルニア(食道裂孔ヘルニアでしょうか)の診断があったようですね。
ご存知のようにバレット食道は食道癌の危険因子となります。年間の発癌率はLSBEで0.33~0.56%、SSBEで0.19%であるとされています。
お写真拝見しましたが、aが意味するところは分かりかねます。検査を受けられた医療機関にご確認されてはいかがでしょうか。
ご参考になれば幸いです。お大事になさってください。
ご相談ありがとうございました。 食道は扁平上皮で覆われていますが度重なる食道への胃酸逆流により、酸に弱い扁平上皮が酸に抵抗性の胃粘膜類似の円柱上皮に置き換わった状態を、その報告者の名前からバレット食道と呼んでいます。バレット食道は胃から連続性に食道に延びています。3cm 以上のバレット食道をLSBE (Long Segment Barrett's Esophagus) 、3cm に満たないものを SSBE (Short Segment Barrett's Esophagus ) といいます。お写真のみでは判断できませんが逆流性食道炎はみられますがバレット上皮についてSSBEの可能性があります。年率発癌率はLSBEで0.33~0.56%、SSBEで0.19%であり、LSBEの方で発癌リスクが高くなります。
こんにちは。
バレット食道でご心配のことと思います。
SSBEかLSBEかは、バレット粘膜の長さによって決まりますので、この写真だけでは確実なことは言えませんが、印象としてはSSBEのように感じられます。
食道癌のリスクについても、SSBEかLSBEかが変わるといきなりリスクが上がると言うよりも、病変部(バレット粘膜)が広いとリスクが高いという自然な現象であると思います。また、そのリスクも、年率で0.数%ですので、それほど高いものではありません。
したがって、このまま禁煙を継続して頂き、検査担当医に現在の状態をよく教えてもらい、今後の治療について相談して頂くのが良いと思います。
どうぞお大事になさってください。
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こんにちは。質問させて頂きます。喫煙指数は220程度で現在は完全に禁煙しております。
3年前に胃カメラをしてバレット食道、逆流性食道炎、萎縮性胃炎、食道ヘルニア?診断されたのですがバレット食道の検査結果にaと先生の手書きが書いてあるだけでSSBEかLSBEなどの記載がなくLSBEは食道癌になるリスクが高いと聞き大変不安になりました。
写真はLSBEでしょうか?