イシコメ

矢島 知治先生のプロフィール

矢島 知治

病院名 杏林大学

診療科目 消化器内科

コメント履歴

  • 子宮頸がんワクチン論争 はっきり示された専門家の総意

    この件に関して私自身は責任を持ってコメントできるほどの専門家ではありませんが、小児科学会とこの記事を書かれた先生の勇気に敬意を表してご紹介しておきます。

    投稿日時:
  • ミカン、糖尿病予防に効果 生活習慣病のリスク抑制:朝日新聞デジタル

    糖尿病や脂肪肝に伴う肝障害(NASH)の患者さんでは炭水化物の摂取を控えることが一般的には推奨され、具体的には主食やお菓子、フルーツなどがその対象になります。ところが、みかんについては1日3~4個食べる人の方がみかんをあまり食べない人よりも糖尿病やNASHになりにくい、というのは驚くべきデータです。みかんに含まれるβクリプトキサンチンの作用であることが動物実験でも確認されているようです。ただ、今回示されたのは糖尿病やNASHの「予防」のデータであり、「治療」でも同様のことが期待できるのかはわかりません。でも糖尿病の人が「どうしても何か甘いものを食べたい」ときはみかんが良いのかもしれません。

    投稿日時:
  • アレルギー性結膜炎、涙で判定する新手法開発(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    何年も前から花粉症なのがわかっている患者さんの診療では出番がないでしょうが、「目のかゆみ」や「目の充血」が新たに出現した患者さんの診断には役立つことが期待されます。 ただ、何に対するアレルギーかというところまで確定しようとしたら血液検査が必要です。

    投稿日時:
  • 白内障や脳卒中は「気象病」 気象に影響される病 防ぐには〈AERA〉(dot.) - Yahoo!ニュース

    気温の変化、室内と室外の温度差が血圧の変動を介して疾患を誘発するという話です。暑いと体の熱を放散するために血管が拡張して血管が下がり、寒いとその逆の変化が起こるというのが血圧変動のメカニズムですが、動脈硬化があると血圧変動が大きくなって脳卒中や解離性大動脈瘤のリスクが高まるというのは納得がいきます。入浴に関連した死亡事故が冬場に多いのも同じ理由ですよね。急激な温度の変化を我慢するのではなく、それを避けようと工夫することが健康維持に寄与するというのが結論です。

    投稿日時:
  • 白いマスク、魅力も隠す? 「病気」「不健康」の印象(北海道新聞) - Yahoo!ニュース

    医者がどうこうコメントすべき話ではない気もしますが、これはマスクについて自分自身が抱いてきた印象とは異なる結果です。 私は内科医なので卒業後はオペ室に入ることはほとんどありませんでしたが、学生時代に臨床実習でオペ室に入るとマスクで顔の一部しか見えないオペ室の看護婦さんがみんな美人に見えました(実物がどうかは確かめていません)。マスクの色や形によっても随分影響があるのかも知れません。 マスクをすると容姿の美しさが隠されるという結論を鵜呑みにするより、マスクをする必要性がある時には自分の魅力を引き立てるマスクを探してみるのがオススメです。

    投稿日時:
  • 脳の萎縮予防、中年期の運動が決め手に 米調査(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

    中年期に運動能力が高いと将来的に脳萎縮の進行が抑えられるという話。このデータからは中年期に運動能力が高いことと運動する習慣があるということはかなり集団が重なるはずなので、運動することは体の健康をサポートするだけでなくボケの防止にもなる、という解釈が成り立つ。80歳を超えても地方が全くない患者さんたちは、総じて活動的(よく歩く)という自ら抱いてきた印象と符合する。一人の中年として自分も運動を心掛けねばと思う。

    投稿日時:
  • 寄稿・ジカウイルスについての解説《上》 どんなウイルスなのか(安川康介):朝日新聞デジタル

    ここのところジカ熱のニュースをよく耳にする。どういう病気なのか、非常にわかりやすい解説となりそうな記事です(まだ3回のうちの1回だけですが)。執筆者の安川先生とは10年ちょっと前に指導医と学生という関係で関わったことがあるが、慶應の医学部生の中でもひときわ輝きを放つ存在だった。彼へのリスペクトを込めてのご紹介。

    投稿日時:
  • ため息につながる脳の化学物質を特定―米研究チーム(ウォール・ストリート・ジャーナル) - Yahoo!ニュース

    ため息のメカニズム解明を企てること自体が全く想像を超えた世界。ため息が単なる感情のはけ口ではない、ということすら知らなかったので勉強になった一方で、この研究成果が将来の医療にどう結びつく可能性があるのかはイメージできなかった。

    投稿日時:
  • iPSで免疫活性化細胞=がん治療に応用期待―京大(時事通信) - Yahoo!ニュース

    10年後には癌の治療が今とは全く違う、負担の少ないものになっているかも知れないという夢のある話。

    投稿日時:
  • がん10年生存率、全部位・病期58.2%- 国がん・全がん協が初集計

    がんと診断されても、どの臓器のがんなのか、どれだけ進んだ状態で発見されたのか、ということによって見込まれる経過が異なってくる。本邦においてがんと診断されてからの経過がどうなのか、具体的な数字として示されたのは参考資料としてすごく重要だと思う。6割弱の患者さんが10年後も生きているというデータもさることながら、個人的には、かつて長期生存が夢のまた夢で5年生存率すら語られなかった膵臓がんで低い数字とはいえ10年生存率が示されるようになったことが医療の進歩を象徴しているように感じる。

    投稿日時:
  • 凍結ミイラ「アイスマン」にピロリ菌 新石器時代の男性

    ピロリ菌は古くから人に感染していたんですね。

    投稿日時:
  • iPS製品化へ治験…心筋作り移植、新年度申請(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    脳死判定を受けたドナーからの心臓移植なしでは生き延びられないはずの患者さんが元気に過ごせるようにする、という夢みたいな治療が始まろうとしています。医療が長足の進歩を遂げていることを実感させられるニュースです。

    投稿日時:
  • グンゼとNEC、着るだけで姿勢・消費カロリー・心拍情報を計測できるインナーを開発(Impress Watch) - Yahoo!ニュース

    これは素晴らしい。体を動かすことでどれだけのカロリーを消費したがタイムリーにチェックできたら、運動療法のモチベーションがあがるはず。

    投稿日時:
  • RSウイルス、肺炎の恐れも…異変感じたら早めに受診

    下記は知り合いの小児科医のコメントです。 RSウィルスにかかったら、みんな怖い症状になるわけでもないし、ただの風邪ですむひともたくさんいるのに、これじゃぁ脅しすぎだよ。 肺炎の症状が出たら早めに受診、というならわかるけど、風邪症状で早く受診したところで、RSウィルスの検査の対象にもならないし、RSウィルス感染症と判明したところで、症状がひどくなることがあるから注意してね、といわれるだけで、早めに来ると症状がひどくならないわけでもない。少しでも違う症状があったら、とは書いてあるけど、この記事読んで、そこに注目してくれないことも多いと思う。こういう記事が夜の小児科を圧迫するんだと思う。

    投稿日時:
  • ノロウイルス:院内感染か、10歳女児死亡 兵庫の病院

    ノロウイルスは感染力が極めて強いので、院内感染の予防は決して容易では有りません。どの程度の感染予防策が取られていたのかと言う検証が今後同様な事例が発生しないようにするための重要な情報になるのではないかと思います。一般家庭で家族内の感染を防ぐには、手洗いと汚物処理の徹底につきますよね。

    投稿日時:
  • 国立がん研究センター、血液を用いたがんゲノム解析の新手法を開発

    どんな抗がん剤が効きそうなのか、1人1人の癌の患者さんで治療前に予測できれば、理想的な個別化医療の可能性が広がります。腫瘍の組織を採取し解析することで個別化医療が少しずつできる様になってきています。腫瘍の組織を取らずに採血だけで済ませられれば患者さんの負担は格段に減る、と言うのが今回の話です。〝治療標的となり得る遺伝子異常を検出〟というステップから臨床応用までにはまだ多少年月がかかるのでしょうが、素晴らしい研究成果だと思います。

    投稿日時:
  • 医師の湿布 1回70枚まで検討 | 2015年12月11日(金) - Yahoo!ニュース

    むしろ一回で70枚を越える処方がまかり通っていたことが驚き!

    投稿日時:
  • 「寿命120歳」不老薬に現実味 実は安価な糖尿病薬 米で臨床試験許可 (1/3)

    これは非常に興味深いニュースです。糖尿病の治療薬は非常に多岐に渡りますが、3割は自己負担なので安価な薬を使うようにするというのが個人的なポリシーなので、メトフォルミンを長期処方している症例が思い当たります。言われてみると、老化の進行速度がゆっくりになっているかも知れない、という気がします。

    投稿日時:
  • 医師がやっている二日酔い対策 「水分を摂取する」がダントツ - ライブドアニュース

    アセトアルデヒトの濃度を下げるには、水分を多めに摂ることで希釈というのは自然な発想ですよね。アルコールに利尿作用があって飲酒後は脱水気味になりやすいので、水分摂取を心がけるのとそうでないのとではアセトアルデヒドの濃度がはっきり変わってくるはずです。摂取した水分が素早く吸収されるようにということを期待して、私自身が飲み過ぎた際にはスポーツドリンクの摂取を心がけています。 この記事には書かれていませんが、吐き気が強かったらそれを我慢するより潔く吐いた方が翌日を快適に過ごせますよね。

    投稿日時:
  • 医者はバリウムを飲まない? 胃の検査をめぐる事実に指摘 - ライブドアニュース

    バリウムより胃カメラの方が胃がん検診として優れているというのは広く知られている話です。それでも胃カメラを検診に導入できないのはなぜか、それは毎年数千万人が胃カメラを受けることになったら医者のマンパワーが追いつかないからです。「放射線技師の職を守るため」というのは、恐らく見当違いのです。 胃がんによる死亡や医療費を減らすには、早期発見率を上げることを目標に胃カメラによる検診を広めようとするより、胃がんのリスク軽減を目指してヘリコバクターピロリ感染のスクリーニングと除菌を一般化(今は萎縮性胃炎や消化性潰瘍といった疾患がないと除菌の適応がありません)する方が現実的なのかも知れません。

    投稿日時: